台風が去った3日の夜に軽いウォーキング目的で市内の玉川上水沿いを歩いていたら、川面で何やら緑色に光る小さな飛翔体の存在に気付きました。もしかしてホタルかな?と思ってスマホで調べたら、5月下旬から6月下旬に見ることができるとのことで、ちょっと驚きました。ガキの頃に見た記憶はあるんですが、1980年代後半には見られなくなったと聞いてたんで、どういうことなのかと思ったら、どうやら近隣の市にある某団体が小学校と協力して育てた幼虫や成虫をエサとなるカワニナとともに放流することで、長年かけて復活させてきたらしいことが分かりました。それがちょうど見頃を迎えていて、偶然にも飛んでる姿に出くわしたのでした。せっかくなのでスマホで撮影を試みましたが、手持ち撮影では難しい感じで残念ながらまともなイメージは得られませんでした。
そこで、昨夜に満を持してスマホアダプターを付けた三脚を携えて再び撮影にチャレンジ。なるべく街灯が無い場所を探して前夜より上流方向へ歩くこと約30分、小さな橋を見つけて機材を設置し撮った結果がコレです。

ん?!、ホタルはどこに写ってるの?っていう画像です。スマホを三脚に固定して天体撮影モードで4分間も露出したのに、画像左下の川面辺りにホタルの飛翔光跡が2本ほど辛うじて確認できる程度で撃沈。4分間の撮影中に見た目で10匹以上は写野内を横切っていったはずなのにどうして?って感じ。ところが同時に自動記録されていた16秒×15ショット分のタイムラプス動画(1秒にも満たない超ショート動画)をチェックしたら・・・

これは元動画を無限ループ再生アニメーションGIF化したものなんですが、数多くの光跡を捉えてました。最初に示した画像はスマホの内部処理でスチル画像を再構成する際にホタルの光跡が突発的なノイズ(のようなもの)と判断されて、どうやらほとんど消去された結果みたいです。以前にスマホで流星撮影ができるかどうかを評価した際にも似たようなことが起きたので、Pixel7aのアプリはそういう仕様なんだねってことを再認識させられました。
で、タイムラプス動画の全15フレームをステライメージで比較明合成した後、適当にレベル/コントラスト調整をして得られたのがこちら。

ホタルの光跡がたくさん写ったイメージになりました。スマホだけでこういう感じのスチル画像が出力されると有難いんですけどねぇ。甚だ余計な〝消しゴムマジック〟みたいな自動処理機能をOFFにするような設定方法は見つかりませんでした。
さて、ホタルの見頃は例年どおりなら今月末まで続くらしいので、次は別な機材を投入してリアルタイム動画の撮影に挑戦してみようかなぁーって考えてます。