日曜日の深夜、遠征先においてDWARF miniを使ってこの銀河を撮影しました。

【NGC5907銀河】
EQ(赤道儀)モード,天文フィルター使用,
Gain60,総露出時間30分(30秒×60スタック),
天文スタジオにて自動処理,
ステライメージ10,Photoshop2025にてレタッチ,
山梨県北杜市にて(ボートルスケール4.2)
りゅう座にある渦巻銀河で、非常に細長い形態から〝ナイフエッジ(ナイフの刃)銀河〟や〝スプリンター(トゲ)銀河〟の呼称があります。先月の22日に北海道の佐野康夫さんがこの銀河の中に超新星を発見し、現在も見えているということで撮影してみました。上に示した写野全体の画像では確認が困難なので、トリミングして適当に拡大した画像を以下に貼っておきます。

※PCで画像にマウスカーソルを合わせると
超新星の位置を示す指標が表示されます
解像度が不足気味ではありますが、とりあえず超新星の存在が分かるイメージが得られてました。光度は15等台後半で観測されている模様で、よく写ったもんだなぁーって思います。
ちなみに、並行して大きめの望遠鏡でも撮っていた画像がこちら。

【NGC5907銀河と超新星SN 2026kid】
ZWO ASI585MC+タカハシε-180EDC,
HEUIB-Ⅱフィルター使用,F2.8,Gain252,
総露出時間100分(5分×20コマ σクリップコンポジット),
タカハシEM-200Temma2M赤道儀にて恒星オートガイド,
ステライメージ10,Photoshop2025にて処理,
トリミングあり
大口径かつ長焦点なので分解能が高く、超新星がハッキリと確認できます。なお、この銀河までの距離は5000万光年ほどとされてますので、現在はこの超新星の残骸が拡散して銀河内に溶け込んでいるかもしれません。