少し間が空きましたが、昭和61年3月25日発行の『号外PHOTOハレー彗星』についての最終編です。
日本国内におけるハレー彗星関連の話題についての記事がいくつか掲載されているのですが、その中で奈良県にあるモニュメントの話が出てきます。

大正末期から平成初期にかけて詩人として著作活動のある小野十三郎(おのとおざぶろう)氏作『ぼうせきの煙突』の一節が刻まれた詩碑で、奈良県にある郡山城跡公園内に建てられたとのこと。作者が子供の頃(明治43年)、現大和郡山市内にあった紡績工場の上にハレー彗星(表記ではハリー彗星)を見た記憶をたよりに戦後に書かれた詩が元になっているようです。今なお現存しているらしく、大和郡山市のwebサイトに紹介記事があります。
www.city.yamatokoriyama.lg.jp
機会があれば実物を見に行きたいですね。かなり遠いですが・・・
そんな高尚な記事があった一方で、こんな俗っぽい内容のページも盛り込まれてました。

便乗した商品とかサービスが結構あったことが窺えます。
雪印ブランドのクランチチョコアイスバーの商品名はズバリ「ハレーすい星」。実際の彗星の本体は汚れた雪玉と言われていますから、ナッツを含むクランチがダスト粒子で、中のアイスは氷状のものと考えれば構造が似ていたりして? ならばチョコは何? 一部の彗星で形成されると言われる固い殻(マントル)でしょうか・・・
イイ所の広告は週刊誌とかに掲載されたものかな? 鶯谷と云えば吉原にも近くて昔からうっふん系の夜の街というイメージがありますけど、こういう字面に惹かれた殿方もいたんでしょうかねぇ。
ところで便乗モノ絡みでは、ハレー彗星が見頃を迎える1年以上も前にこんな曲がリリースされていました。
www.youtube.com
1984年冬のカネボウ化粧品のCMソングでしたが、あまりヒットしたような記憶はありません。ちなみに同社の1つ前のCMソングは松田聖子の「ピンクのモーツァルト」、1つ後はTHE ALFEEの「シンデレラは眠れない」で、両方ともオリコン週間チャートで1位になっています。それらのはざまでどうも印象が薄いです。